2006年の6月、「ガスで森をつくる」をキャッチフレーズに、ブルー&グリーンプロジェクトの植樹活動はベトナムでスタートしました。
高効率ガス給湯・暖房機等の普及にあわせて行った、約8年にわたる植樹活動で390万本(約2,200ha)の植樹を実施しました。
樹木の成長によるCO2削減効果は年間6万tにもなります。機器の普及と合わせると年間105万tのCO2削減。これは日本の家庭約21万世帯の年間CO2排出量に相当します※。
※1世帯/年のCO2排出量=5t(2012年)として計算 出典:温室効果ガスインベントリオフィス
植樹活動を通し、ベトナムでの林業の雇用創出などの効果ももたらすことができました。
2017年2月にベトナム政府 農業・地方開発省より ブルー&グリーンプロジェクトでの植樹について感謝状を受贈しました。現在は岩手県陸前高田市において、市民による高田松原再生活動を支援しています。